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飛ぶエアコン
原因と解決策

エアコンから埃が飛んできた!黒っぽい塊が降ってくる!エアコンをかけると咳き込む!喉がイガイガする!こんな経験はありませんか?

エアコンから埃が飛んでくる原因はいったい何でしょうか?原因と解決方法は?詳しくはこのページをご覧ください

 

エアコンから埃が飛ぶ最大の原因

埃が飛ぶようなエアコン、原因はいろいろとありますが、最大の原因はエアコンの汚れです。黒っぽい塊が降ってきた、エアコンをかけると咳き込んでしまう、喉がイガイガする、などはエアコンの汚れが原因だと考えられます。なぜ「汚れ」と「埃が飛ぶ」とがつながるのか?を説明させていただきま。その前に、エアコンと風との関係について少し触れさせてください。

エアコンから風がでるシステム

エアコンの風の流れ

さて、エアコンからでる風は、どこからやってくるのでしょうか?
たとえば、図のような壁掛形エアコンの場合なら、

吸込み口、フィルター

熱交換器

ファン

吹出し口

の順に風が通過して行きます。

つまり、エアコン本体が周辺の室内の空気を吸って、風を吹き出しているのです。ヒトの身体でたとえると、鼻で吸った空気を口で吹くことと同じようなことです。とくにエアコンでは、風を流れを作るファンと空気の温度を変える熱交換器が重要な役割を担っています。

この風の流れは全てのエアコン共通のシステムです。壁掛形エアコンだけのものではなく、各部品の形状や構造が違っていても、天井カセット形や天井吊下形、床置形など、あらゆるエアコンに共通の仕組みです。

エアコンの埃はどこから?

使えば使うほど汚れるエアコン 床置形エアコンの熱交換器と壁掛形エアコンのファン

エアコンは、室内の空気を吸いこみ、風として吹き出すという仕組みで成り立っています。それでは、エアコンの埃はいったいどこからやってくるのでしょうか?

実は、吸いこむのが空気だけなら良いのですが、目に見えない細かい塵なども空気といっしょに吸い込んでいるのです。冷房や暖房運転するごとにエアコンは塵や埃を吸い込んでいます。つまり、エアコンを使用すればするほど汚れて行くのです。

エアコンの中に入った細かい塵は、フィルターでいったん堰止めされます。しかし、フィルターの網目をかいくぐったより細かい塵は、エアコンの内部へ進入して行きます。この細かい塵たちはエアコンの中にとどまりまり、やがて、時間の経過とともに細かい塵たちは汚れの集団になります。そして汚れの集団達がエアコンの熱交換器やファンにたまることになります。

このようなエアコンを始動させると、風といっしょに汚れの集団達のかけらも吹出すことになります。この汚れの集団達のかけらが、エアコンから飛んでくる埃や黒い塊りなのです。また、埃や黒い塊りなど目に見えるものだけでなく、目に見えないたいへん細かい汚れもあります。咳き込んでしまう、喉がイガイガするなどは、ひじょうに細かい汚れが原因だと考えられます。エアコンは風といっしょに細かい埃も吹出しているのです。

埃が飛ぶようなエアコンは、風がでてくる吹出し口の周辺が特に汚れていることになります。壁掛形エアコンなら、ファンや風向を調整するルーバーに汚れがたまっていると思われます。よろしければ一度、お近くのエアコンの吹出し口をライトで照らしてご覧になってみてはいかがでしょうか。

埃が飛ぶエアコンはイエローカード!

汚れはあらゆるエアコンのトラブルの元凶

汚れはエアコンのあらゆるトラブルの元凶 エアコンのファンの汚れ

埃が飛ぶようなエアコン。それでは、元凶であるエアコン内部の汚れをそのまま放置したら、どうなるのでしょうか?

エアコンの風量が弱い・風ムラがある

エアコンの冷房、暖房の効きが悪くなる

エアコンが水漏れしだした

エアコンからの異臭がきつくなった

部品の劣化などによる故障(コンプレッサーなど)

使用状況や環境、時間経過などによって差異があるものの、おおむねこのようなトラブルにつながります。

つまりは、汚れがエアコンのあらゆるトラブルの元凶、だということがお分かりいただけたと思います。

エアコンクリーニングがトラブル解決への近道

それでは、トラブルを回避、防止、予防するにはどうすれば良いのでしょうか?

あらゆるトラブルの元凶であるエアコンの汚れを取り除くことです。トラブルを回避、防止、予防するために、エアコンクリーニングをお薦めします。しっかりとした専門業者がエアコンクリーニングを行えば、エアコンのトラブルの解決への近道となり、また、トラブルの予防へとつながります。

 

埃が飛ぶエアコンを高圧洗浄で解決

大量の水での高圧洗浄でエアコンの汚れを徹底的に除去

エアコンの熱交換器は水を発生させる場所であり、かつ、汚れが付きやすい場所。熱交換器の汚れを除去することがトラブルの解決となり、予防となります。エアコンクリーニングの最大のポイントである熱交換器を高圧洗浄し、徹底的に汚れを除去します。

汚れを見極めて洗浄薬品を使い分け

当社のエアコンクリーニングは汚れを見極めて、エコ洗浄剤から強アルカリ性までの洗浄薬品を使用しています。

また、大量の水で高圧洗浄をしますので、頑固なエアコンの汚れといっしょに洗浄薬品も洗い流します。エアコンの中には汚れも洗浄薬品は残留させません。

高い技術力を持った専門のプロによるエアコンクリーニング

当社、アイエア・コンフォートはエアコンクリーニングの専門店です。
スタッフはエアコンメーカーのサービス部門などで研鑽を積んだ本当のプロです。エアコンのシステムを知り尽くし、メンテナンスに従事したプロがエアコンクリーニングを行います。

メーカーサービスの高い技術力をベースに、独自のノウハウと熱意を積み重ねたエアコンクリーニングを行いますので、安心してお任せいただけます。

また、高い技術力のエアコンクリーニングでどれだけきれいになったのか!は別のページにてご確認いただけます。是非ともご参照ください。

 

埃が飛ぶエアコン・・・クリーニングでは解決できない事例

背面側の熱交換器・ドレンパンに汚れが集中している ― 壁掛形エアコンの場合

壁掛形エアコンの背面側の熱交換器

先に当社では、エアコン室内機の中の汚れを大量の水での高圧洗浄で徹底的に除去すると申しました。しかし残念ながら、一部の壁掛形エアコンのある場所に汚れがあると取り除けないことがあります。

壁掛形エアコンのある場所とは、背面側の熱交換器とドレンパンのことです。分かりづらいので少し説明させていただきます。

壁掛形エアコンを横から見ると熱交換器は山の形をしています(先ほどの図「壁掛形エアコンの風の流れ」の②をご参照ください)。山の形をした熱交換器は頂点を境に表面側と背面側とに斜面を形成しています。表面側の熱交換器はフィルターのすぐ後ろにあるアルミフィンを指します。かたや、もう一方の熱交換器は壁側へと下っていきます。これが背面側の熱交換器です。そして、背面側の熱交換器の下には水を受けるドレンパンがあります。

実は、この背面側の熱交換器とドレンパン、機種の形状や設置環境によってはまったく作業ができないことがあります。言い換えれば、背面側の熱交換器の周辺はグレーゾーンなのです。

エアコンのケーシング(カバー)が熱交換器の山の頂点から背面側にかけてなく、かつ、エアコン上部と天井面の間に十分な作業スペースがあれば、背面側の熱交換器の汚れは除去できます。しかし、上部にケーシング(カバー)があるエアコンは結構な割合で存在します。このような状況では作業スペースの問題もあり、まったく汚れを落とせないのです。

背面側の熱交換器とドレンパンに水漏れの原因になるほどの汚れがあるかどうかは、作業前の調査(見積り時・試運転時=運転・動作確認)にて分かることもありますが、多くの場合は作業中・作業後に明らかになります。

お客様が抱える問題に真剣に向き合い、解決に向け全力で取り組みます

家庭用から業務用まで幅広くエアコンクリーニングのご依頼いただきます。エアコンの汚れは本当にさまざまです。100台あれば100種類の汚れの状況です。言い換えれば、100人のお客様がいれば100通りのエアコンの問題を抱えていらっしゃるということです。

当社のエアコンクリーニングは、お客様それぞれのエアコンの問題に真正面から向き合い、問題の解決に向けて全力で取り組みます。

時間が来たからと言って一方的にさっさと作業終了する業者、通り一辺倒の浅い作業内容の業者、目に見える部分だけを作業する手抜きの業者などいろんな業者が多いなか、当社のエアコンクリーニングは一歩も二歩も踏み込んだ内容の濃い作業内容です。

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