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床置形エアコン
クリーニングの方法と対応機種

高い技術力とこだわりで1台1台丁寧に床置形エアコンをクリーニング

床置形エアコンをどんな方法でクリーニングするの?どんなタイプの床置形エアコンもクリーニングできるの?

くわしくはこのページをご覧ください

 

床置形エアコンのクリーニングの作業の方法

床置形エアコンを2つの方法で高圧洗浄

床置形エアコンのクリーニング方法はおもに2つの方法となります。エアコンクリーニングの最大のポイントである熱交換器をどのようにして高圧洗浄するかに関係します。言い換えれば、熱交換器を高圧洗浄できる体制にするまでに、どこまで部品を分解しなければならないのか?によって工程がまったく違うこととなります。床置形エアコンは機種によって構造がおおきく異なるので、クリーニングの作業方法もおおきく違うものとなります。

大きなポイントは2つ。熱交換器をエアコン本体に取り付けたままで高圧洗浄できるのか?それとも、熱交換器をエアコン本体から取り外さなければ高圧洗浄できないのか?前者を分解(一部の部品の分解から完全分解までを含みます)、後者を熱交換器脱着(分解作業も含みます)といいます。

床置形エアコンの構造は機種によって大きく異なります。熱交換器脱着の要・不要はエアコンのタイプや機種によって決定されます。

熱交換器を取り外す必要はあるのか?

目に見える二次(吹出し)側と目に見えない一次(吸込み)側(=二次の裏)とではかなりの差がある床置形エアコンの熱交換器の汚れ

床置形エアコンのクリーニングはわざわざ熱交換器を取り外さないといけないのか?と疑問に思われたでしょう。その疑問にお答えします。

エアコンの熱交換器の役割は「空気の通り道」と「空気の熱を変換」することです。分かりやすくいえば「温かい空気を冷風に変える場所」がエアコンの熱交換器。熱交換器を通るのが空気だけなら何も問題はないのですが、微細な汚れも一緒に通過します。微細な汚れもたまると熱交換器にとどまるほどになります。この熱交換器の汚れが今回の問題点です。

実は、熱交換器の汚れは均一にとどまる訳ではないのです。空気の進入側(=一次側)に汚れが多く集まり、空気の出口側(=二次側)に行くほどに汚れが少なくなるのです。実際の熱交換器には数cmの厚みがありますが、一次側と二次側がほんの数cm離れているだけでも汚れが雲泥の差になっています。エアコンの熱交換器を見て「あまり汚れていないなぁ!」と思っても、それは熱交換器の二次側かもしれません。

安全かつ徹底的に高圧洗浄するには熱交換器の脱着が必要!

床置形エアコンの機種(構造)によって 熱交換器の取り外しが必要かどうかが分かれます

さて、「エアコンクリーニングの最大のポイントは、熱交換器を高圧洗浄すること」です。見方を変えれば、熱交換器の一次側に集まっている汚れを徹底的に高圧洗浄すること、となります。しかしながら、床置形エアコンの場合は一筋縄では行かないのです。床置形エアコンはタイプや機種(型番)によって内部の構造が大きく異なり、エアコン内部の奥の裏に熱交換器の一次側が配置されているものが多くあります。このような場合のエアコンをクリーニングするには、部品を分解するだけでは不十分かつ安全ではありません。あらゆる部品を取り外したうえで熱交換器までも取り外してこそ、はじめて安全かつ徹底的に高圧洗浄ができるのです。

また、「熱交換器の一次側が直ぐに確認できるから、熱交換器を取り外す必要はない!」とは限らないのが床置形エアコンの一筋縄では行かないところ。このような場合、熱交換器の真後ろにモーターなどの部品が配置されていることがあります。そのままで熱交換器を高圧洗浄するとモーターを濡らしてしまいます。モーターなどの部品に水がかかることは厳禁です。熱交換器を高圧洗浄することと部品を守ることを両立させるには、あらゆる部品を取り外したうえで熱交換器までも取り外してこそ、はじめて安全かつ徹底的にエアコンクリーニングができるのです。

分解(一部の部品の分解から完全分解までを含む)で高圧洗浄

高圧洗浄できる状態になるまで床置形エアコンの各部品を取り外し、熱交換器をエアコン本体に取り付けたままの状態でクリーニングします。

分解して取り外す部品はパネル、フィルター、吹出グリル、ドレンパン、ファンなど、機種によって取り外せる部品数に差がありますが、取り外した各部品を徹底的にクリーニングします。

もちろん、室内の養生にしても万全に万全を重ねて行います。エアコンの周辺は新品で未使用の養生シートで徹底的に養生するので、お部屋を汚すことはありません。清潔感ある施工を実施します。

熱交換器脱着の完全分解で高圧洗浄

床置形エアコンは熱交換器を取り外して洗浄

熱交換器をエアコン本体に取り付けたままの状態では高圧洗浄できない場合は、熱交換器をエアコン本体から取り外します。これを熱交換器脱着の高圧洗浄と呼びます。

作業内容は、パネル、フィルター、吹出グリル、ドレンパン、ファンなどあらゆる部品を取り外し、最後に熱交換器を取り外します(冷媒ガスをコンプレッサーに封じ込める「ポンプダウン」を含みます)。つまり、完全分解のうえに熱交換器の取り外しがくっついた作業となります。

熱交換器をはじめ、エアコン本体から取り外した各部品を徹底的に高圧洗浄します。また、各部品が取り外された後のエアコン本体もきれいにクリーニングします。

もちろん、室内の養生にしても万全に万全を重ねて行います。エアコンの周辺は新品で未使用の養生シートで徹底的に養生するので、お部屋を汚すことはありません。清潔感ある施工を実施します。

機種によって変わる床置形エアコンの作業方法

床置形エアコンは機種によって構造が大きく異なりますので、熱交換器脱着洗浄の要・不要は、エアコンの機種によって判断し、ご提案させていただくことになります。これは、エアコンクリーニングの最大の効果と安全な作業を考慮してのことであるとご理解ください。

大量の水で汚れと薬品を除去

当社のエアコンクリーニングは汚れを見極めて、エコ洗浄剤~強アルカリ性の洗浄薬品を使用します。特に業務用に多い床置形エアコンには、主として弱アルカリ性~強アルカリ性の洗浄薬品を使用します。

家庭用の床置形エアコンの場合は、主としてエコ洗浄剤~弱アルカリ性の洗浄薬品を使用します。エコ洗浄剤は人体と地球に優しいだけでなく、作業中においては薬品の臭いはほとんどありません。小さいお子様がいらっしゃても安心して当社をご利用いただけます。

また、大量の水で高圧洗浄しますので、頑固なエアコンの汚れと同時に洗浄薬品も洗い流します。エアコン内には汚れも洗浄薬品は残留させません。

メーカーのサービスに匹敵する本格的なエアコンクリーニング

当社のスタッフはエアコンのメーカーサービスなどで研鑽を重ねた本当のプロです。メーカーサービスの技術力をベースに、独自のノウハウと熱意を積み重ねたエアコンクリーニングです。

また、当社はエアコン・空調のメンテナンス全般を知り尽くしたうえで「エアコンクリーニング」を行いますので、安心してご利用いただけます。

百害あって一利なしのエアコンの汚れ

エアコンの汚れは「百害あって一利なし」。汚れの正体はさまざまですが健康面に悪いものばかりです。人によってはアレルギーを引き起こしかねないものもあります。

また、エアコンの機械的な面からみれば、風量ダウン・効きが悪い・水漏れなどをもたらします。また、エアコンにかかる電気代コストが膨らむだけでなく、破損・故障・買い替えなどのトラブルにもつながります。

過去には、エアコンは長年使ったら壊れるもの・水漏れするものとして、「買い替える」ことで対処してこられたと思います。これらの主な原因は、エアコンの汚れだと考えられました。

しかし、「エアコンクリーニング」が広く認知いただくようになった現在、当社をはじめとするしっかりとした専門業者がきっちりとエアコン洗浄を行えば、エアコンのトラブルを解決できたり、予防できるようになりました。

 

床置形エアコンのパーツのビフォーアフター

熱交換器(アルミフィン)

空気を吸い込み、空気の温度(熱)を変化(交換)させる重要な部分。エアコンクリーニングの最大の重要ポイントは、熱交換器の表面から内部までに溜まった汚れを除去することです。しかし、薄いアルミのフィンで構成されていますので慎重な取り扱いが必要です。

高圧すぎるとアルミを変形させてしまう恐れがあるので、多くの業者さんは低圧洗浄をします。しかしながら低圧だと弱すぎて汚れは全く落ちません。かたや、熱交換器の表面だけをタオルで拭いておざなりに事を収めようとする業者もあるようです。いずれにしても言語道断だと思います。

床置形エアコンの熱交換器は吸込み側(裏面)と吹出し側(裏面)の両方向から特に念入りに高圧洗浄しなければいけないので、熱交換器をエアコン本体から完全に分解する必要があります。当社では、汚れで目詰まりした熱交換器には、洗浄薬品を噴霧し、貫通するまで大量の水で高圧洗浄。汚れを徹底的に除去します。

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ファン

ファンはエアコンの風の循環(空気を吸込み、風を吹き出す)を作り出す重要な部分。ファンに汚れがたまると風を作り出せなくなります。

床置形エアコンのファンは、熱交換器の裏側に位置している機種も多く、エアコン本体からファンモーターといっしょに取り外した状態で洗浄作業を行います。その際、各パーツとその連結部分(コネクターなど)は最も慎重に取り扱います。

お申し込みいただく前のお客様から「ファンもきれいにしてくれるの?」「前の業者がしたときファンのトラブルがあったけど、おたくは大丈夫?」などのお問い合わせを多くいただきます。

安心してください。当社独自の安全な方法で汚れを除去します(ちなみに2015年度の「ファンに関するトラブル」はゼロ件)。

当社のエアコンクリーニングは洗浄薬品を噴霧し、上下左右のあらゆる方向からブラッシングして汚れを剥離させ、汚れが出て来なくなるまで大量の水で高圧洗浄。徹底的に汚れを除去します。

ファンやファンモーターを乱暴に扱いトラブルが多発する業者もあります。ご注意ください。

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ドレンパン

水の受け皿。冷房時にエアコン内の熱交換器で発生した水をドレンパンが受け、ドレン配管を通じて外部へ水を排出するための重要な部分。

床置形エアコンの場合、ドレンパン自体の深さが浅い物も多く、汚れがたまると上げ底となり水を受ける許容量が少なくなります。また、外部へ排出するための出口が小さいので汚れで詰まりやすく、水漏れの原因となります。

また、ドレンパンに汚れがたまっていると、汚れと水が反応してカビの温床となったり悪臭の原因となります。

床置形エアコンのドレンパンのクリーニングの基本は、エアコン本体から取り外した状態で洗浄作業を行います。ヌメリのある水垢を含む汚れなので、薬品噴霧&高圧洗浄だけでは不十分です。それに加えスポンジ&ブラシで汚れを取り除き水で洗い流します。

ドレンパンの役割は水を受けることなので、水漏れにつながる亀裂・破損は厳禁。最も慎重に取り扱います。

ドレンパンにはまったく触らないで「エアコン洗浄」するという業者もあります。ご注意ください。

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ケーシング(筐体)、パネル、ルーバー(風向板)

ケーシング(筐体)とは床置形エアコンの室内機全体を収める箱。熱交換器やファンなどを取り外したエアコンの内部は想像以上に汚れています。ケーシングの内側・外側ともにスポンジ&ブラシ&タオルで汚れを丁寧に取り除きます。

パネルはエアコンの「顔」。素材がプラスティックや樹脂などのため、粗雑に扱うとキズをつけたり破損につながります。

エアコン1台1台を丁寧に「手」で扱います。洗剤を噴霧しスポンジ&ブラシで汚れを取り除き水で洗い流します。パネルの裏面も洗浄しますので、タバコのヤニや油などで汚れたエアコンが、見違えるほどにキレイになります。

ルーバー(風向板)は風向きを上下・左右に調整する部分。エアコンが風を吹き出す最後の出口。この部分が汚れているということは、エアコン全体が汚れているという証。パネルと同じく「顔」の一部にあたりますので、粗雑に扱うと破損につながります。

可能な限りエアコン本体から取り外して、洗剤を噴霧しスポンジ&ブラシで汚れを取り除き水で洗い流します。


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フィルター、吸込グリル

フィルターと吸込グリルはエアコンが空気を吸い込む最初の入口。フィルターに埃・汚れが溜まっていると、入口を塞ぐことになり、エアコンから風が出なくなります。洗剤を噴霧しブラシで汚れを取り除き水で洗い流しますので、見違えるほどに風の通りが良くなります。

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ドレン配管(ドレンホース ドレンパイプ)

エアコンの室内機で発生した水を屋外へ導く道。ドレン配管に汚れがあると悪臭の原因となります。また、水の流れが汚れで邪魔されると、水の流れが悪くなったり、水が屋外へ行かずに室内機側に逆流することもあります。

当社では、ドレン配管を室内機側から洗浄薬品を噴霧し、大量の水で高圧洗浄をします。一方、ドレン配管の屋外側にて排水の汚れ具合・水の流れ具合をチェックします。屋外へ排出される水に汚れがなく、スムーズに流れ出るまで徹底的に通水を行い高圧洗浄します。 エアコンを完全分解できるからこそ施工できる洗浄です。

ドレン配管の洗浄を行う業者は数少ないのが現状です。

エアコンの使用環境によっては、ドレン配管の汚れを機械で吸い取るケースもあります(オプション)。

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さまざまなタイプの床置形エアコンをクリーニング

床置形エアコン

クリーニングの対象となる床置形エアコンはおもに業務用と家庭用の2タイプです。

床置形エアコンのクリーニング方法はタイプや機種によって異なります。エアコンクリーニングの最大のポイントである熱交換器をどのようにして高圧洗浄するかに関係します。言い換えれば、熱交換器を高圧洗浄できる体制にするまでに、どこまで部品を分解しなければならないのか?によって工程がまったく違うこととなります。

大きなポイントは2つ。熱交換器をエアコン本体に取り付けたままで高圧洗浄できるのか?それとも、熱交換器をエアコン本体から取り外さなければ高圧洗浄できないのか?前者を分解(一部の部品の分解から完全分解までを含みます)、後者を熱交換器脱着(分解作業も含みます)といいます。

床置形エアコンの構造は機種によって大きく異なります。熱交換器脱着の要・不要はエアコンのタイプや機種によって決定されます。

業務用 床置形エアコン

業務用の床置形エアコン

店舗、会社、工場など業務用によくあるエアコン。

業務用床置形エアコンのお見積りにつきましては、出張でのお見積りとなります。HPの お見積りフォーム からお問い合わせください。

業務用床置形エアコンのお見積り料金の算出につきましては、WEB上のみのお見積りは承っておりません。

業務用 床置形エアコン スリムタイプ

業務用の床置形エアコン スリムタイプ

店舗、会社、工場など業務用によくあるエアコン。

床置形エアコンのスリムタイプは、完全分解+熱交換器脱着して洗浄しなければ、安全かつきっちりと汚れを除去できないケースが多いです。

業務用 床置形エアコン スリムタイプのお見積りにつきましては、出張でのお見積りとなります。HPの お見積りフォーム からお問い合わせください。

業務用 床置形エアコン スリムタイプのお見積り料金の算出につきましては、WEB上のみのお見積りは承っておりません。

家庭用 床置形エアコン

家庭用の床置形エアコン

家庭用の床置形エアコンは、完全分解+熱交換器脱着して洗浄しなければ、安全かつきっちりと汚れを除去できないケースが多いです。

家庭用 床置形エアコンのお見積りにつきましては、出張でのお見積りとなります。HPの お見積りフォーム からお問い合わせください。

家庭用 床置形エアコンのお見積り料金の算出につきましては、WEB上のみのお見積りは承っておりません。

お客様が抱える問題に真剣に向き合い、解決に向け全力で取り組みます

家庭用から業務用まで幅広くエアコンクリーニングのご依頼いただきます。エアコンの汚れは本当にさまざまです。100台あれば100種類の汚れの状況です。言い換えれば、100人のお客様がいれば100通りのエアコンの問題を抱えていらっしゃるということです。

当社のエアコンクリーニングは、お客様それぞれのエアコンの問題に真正面から向き合い、問題の解決に向けて全力で取り組みます。

時間が来たからと言って一方的にさっさと作業終了する業者、通り一辺倒の浅い作業内容の業者、目に見える部分だけを作業する手抜きの業者などいろんな業者が多いなか、当社のエアコンクリーニングは一歩も二歩も踏み込んだ内容の濃い作業内容です。

重要参照ページ

このページの内容は、床置形エアコンのクリーニングの作業方法と対応機種についてとなっています。
そのほかのエアコンの作業方法については、

を他のページにて用意しておりますのでご参照ください。

また、このページだけではお伝えきれないこともあります。
気になるページがありましたらご参照ください。

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