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大阪・神戸・京都のエアコンクリーニング専門店

エアコン汚れひどい
原因と解決策

ダイニングルームやキッチンのエアコンが茶色く汚れていませんか?お線香をお供えする仏間のエアコンは汚れていませんか?タバコを吸うお部屋のエアコンは汚れていませんか?

なぜエアコンは汚れるのでしょうか?原因と解決方法は?詳しくはこのページをご覧ください

 

エアコンが汚れる最大の原因

エアコンの外観が汚れるのは自然の摂理

汚れた天井カセット形と天井ビルトイン形エアコンのパネル

最初に結論から申し上げますと。実は、残念ながらエアコンは汚れるのモノなのです。エアコンを運転していなくても汚れます。パネルなどの外観が汚れてしまいます。

壁や家具に汚れが付くのと同じように、エアコンをひとつのモノとして見れば、室内の塵や埃などをかぶりますのでエアコンも汚れます。

エアコンの外観につく汚れは塵や埃だけとは限りません。エアコンがある室内の環境におおきく左右されます。ダイニングルームやキッチンなら油煙、お線香をお供えする仏間ならお線香の煙、喫煙ルームならタバコの煙、などが汚れとしてエアコンにくっつきます。

これがエアコンのパネルなどの外観につく汚れです。エアコンを運転していなくても、パネルなどのエアコンの外観が汚れるのは自然の摂理と言えます。

こまめに拭き掃除を行うことをお薦めします。

使うほどに汚れるエアコンの内部!

それでは、冷房や暖房をかけたときはどうなるか?と申しますと、...汚れます。とくに内部が汚れます。エアコンをかけたときも汚れるのです。いや、正確に言うと、エアコンは使えば使うほど、よりいっそう汚れるモノなのです。

エアコンから風がでるシステム

エアコンの風の流れ

エアコンの内部が汚れるしくみを説く前に、先ずはエアコンから風がでてくるシステムを簡単に解明します。

さて、エアコンからでる風は、どこからやってくるのでしょうか?
たとえば、図のような壁掛形エアコンの場合なら、

吸込み口、フィルター

熱交換器

ファン

吹出し口 

の順に風が通過して行きます。

つまり、エアコン本体が周辺の室内の空気を吸って、風を吹き出しているのです。ヒトの身体でたとえると、鼻で吸った空気を口で吹くことと同じようなことです。

この風の流れは全てのエアコン共通のシステムです。壁掛形エアコンだけのものではなく、各部品の形状や構造が違っていても、天井カセット形や天井吊下形、床置形など、あらゆるエアコンに共通の仕組みです。

エアコンの内部が汚れるしくみ

エアコンから風がでてくる仕組みをイメージしていただけたかと思いますので本題の「エアコンの内部が汚れるしくみ」の話に戻ります。

室内の空気を吸って、風を吹出すエアコン。吸い込む空気に塵も埃も何もなければ、エアコン内部にも汚れがつくことはありません。
しかし、空気といっしょに塵や埃も吸込んでいるケースではどうでしょうか? 実は、塵や埃が汚れとなってこびり付いてしまうのです。これが、使うほどにエアコンの内部が汚れる、というしくみです。

不健康で不潔なエアコンの汚れ

エアコンの汚れの中身は、カビ菌やハウスダストなどヒトによってはアレルギーを引き起こす物を含んでいます。不健康かつ不潔の塊です。

汚れが引き起こすエアコンのトラブル

汚れはエアコンのあらゆるトラブルの元凶

汚れはエアコンのあらゆるトラブルの元凶 エアコンのファンの汚れ

汚れたエアコン。それでは、汚れをそのまま放置したら、エアコンはいったいどうなるのでしょうか?

エアコンの風量が弱い・風ムラがある

エアコンの冷房、暖房の効きが悪くなる

エアコンが水漏れがひどくなる

エアコンからの異臭がきつくなった

部品の劣化などによる故障(コンプレッサーなど)

使用状況や環境、時間経過などによって差異があるものの、おおむねこのようなトラブルにつながります。

つまりは、汚れがエアコンのあらゆるトラブルの元凶、だということがお分かりいただけたと思います。

トラブル解決への近道は、エアコンクリーニング!

それでは、トラブルを回避、防止、予防するにはどうすれば良いのでしょうか?

あらゆるトラブルの元凶であるエアコンの汚れを取り除くことです。トラブルを回避、防止、予防するために、エアコンクリーニングをお薦めします。しっかりとした専門業者がエアコンクリーニングを行えば、エアコンのトラブルの解決への近道となり、また、トラブルの予防へとつながります。

 

汚れたエアコンを高圧洗浄で解決

大量の水での高圧洗浄でエアコンの汚れを徹底的に除去

エアコンの熱交換器は水を発生させる場所であり、かつ、汚れが付きやすい場所。熱交換器の汚れを除去することがトラブルの解決となり、予防となります。エアコンクリーニングの最大のポイントである熱交換器を高圧洗浄し、徹底的に汚れを除去します。

汚れを見極めて洗浄薬品を使い分け

当社のエアコンクリーニングは汚れを見極めて、エコ洗浄剤から強アルカリ性までの洗浄薬品を使用しています。

また、大量の水で高圧洗浄をしますので、頑固なエアコンの汚れといっしょに洗浄薬品も洗い流します。エアコンの中には汚れも洗浄薬品は残留させません。

高い技術力を持った専門のプロによるエアコンクリーニング

当社、アイエア・コンフォートはエアコンクリーニングの専門店です。
スタッフはエアコンメーカーのサービス部門などで研鑽を積んだ本当のプロです。エアコンのシステムを知り尽くし、メンテナンスに従事したプロがエアコンクリーニングを行います。

メーカーサービスの高い技術力をベースに、独自のノウハウと熱意を積み重ねたエアコンクリーニングを行いますので、安心してお任せいただけます。

また、高い技術力のエアコンクリーニングでどれだけきれいになったのか!は別のページにてご確認いただけます。是非ともご参照ください。

 

汚れたエアコン・・・クリーニングでは解決できない事例

背面側の熱交換器・ドレンパンに汚れが集中している ― 壁掛形エアコンの場合

壁掛形エアコンの背面側の熱交換器

先に当社では、エアコン室内機の中の汚れを大量の水での高圧洗浄で徹底的に除去すると申しました。しかし残念ながら、一部の壁掛形エアコンのある場所に汚れがあると取り除けないことがあります。

壁掛形エアコンのある場所とは、背面側の熱交換器とドレンパンのことです。分かりづらいので少し説明させていただきます。

壁掛形エアコンを横から見ると熱交換器は山の形をしています(先ほどの図「壁掛形エアコンの水の流れ」の➂をご参照ください)。 山の形をした熱交換器は頂点を境に表面側と背面側とに斜面を形成しています。表面側の熱交換器はフィルターのすぐ後ろにあるアルミフィンを指します。かたや、もう一方の熱交換器は壁側へと下っていきます。これが背面側の熱交換器です。そして、背面側の熱交換器の下には水を受けるドレンパンがあります。

実は、この背面側の熱交換器とドレンパン、機種の形状や設置環境によってはまったく作業ができないことがあります。言い換えれば、背面側の熱交換器の周辺はグレーゾーンなのです。

エアコンのケーシング(カバー)が熱交換器の山の頂点から背面側にかけてなく、かつ、エアコン上部と天井面の間に十分な作業スペースがあれば、背面側の熱交換器の汚れは除去できます。しかし、上部にケーシング(カバー)があるエアコンは結構な割合で存在します。このような状況では作業スペースの問題もあり、まったく汚れを落とせないのです。

背面側の熱交換器とドレンパンに水漏れの原因があるかどうかは、作業前の調査(見積り時・試運転時=運転・動作確認)にて分かることもありますが、多くの場合は作業中・作業後に明らかになります。

お客様が抱える問題に真剣に向き合い、解決に向け全力で取り組みます

家庭用から業務用まで幅広くエアコンクリーニングのご依頼いただきます。エアコンの汚れは本当にさまざまです。100台あれば100種類の汚れの状況です。言い換えれば、100人のお客様がいれば100通りのエアコンの問題を抱えていらっしゃるということです。

当社のエアコンクリーニングは、お客様それぞれのエアコンの問題に真正面から向き合い、問題の解決に向けて全力で取り組みます。

時間が来たからと言って一方的にさっさと作業終了する業者、通り一辺倒の浅い作業内容の業者、目に見える部分だけを作業する手抜きの業者などいろんな業者が多いなか、当社のエアコンクリーニングは一歩も二歩も踏み込んだ内容の濃い作業内容です。

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